働きアリは生活時間の75%を遊ぶ

一見無目的にみえる遊びや好奇心活動は、未来の変化に備えるものである。 どーでも良いことをツラツラと。

2017年09月

001



タイムバンクが9月21日11時30分から取引スタートしていたのでみていたのですが、面白い表現があったのでひろってみました。


時価総額じゃなく 時間総額!!!



定義は、男性の寿命80歳、女性の寿命を86歳と仮に置いたときに

時間総額 =
(寿命(86 or 80歳)ー 現在年齢) × 1年の秒数 × 現在の秒単価

  *1年の秒数は、365日×24時間×3600秒

とのこと。たしかに、一生の時間を金銭価値に置き換えるのは自分の生き方のモチベーションになりますね。見てみましょう。





はあちゅうさん、964億円

IMG_8166




経沢香保子さん、957億円
IMG_8168



坪田信貴さん288億円
IMG_8167







#これって、逆算したら、女性は年齢わかるよな・・・・・。
(追記:逆算しなくても、生年月日が思いっきり書いてありました〜)
 

001


 1.ネットで売りにくいものは?

おもちゃの専門店で有名なトイザらスがアメリカで連邦破産法11条を申請しました(米トイザラス破産申請=ネット通販台頭で打撃)。当然のことながら、amazonを筆頭にするインターネット販売が販売苦戦の原因と言われています。


ネットで売りにくいモノって何だ?という話がいつも出てくるのですが、「実はあまり無い」と言うのが今までの経験の所感。


例えば、僕が以前いたデザイン家電のベンチャー企業では、2005年頃に一番商品を売ってくれていたのは、秋葉原にあったヤマギワ リビナ館という大きな実店舗(今は閉鎖されましたが)。


このヤマギワ リビナ館は照明などを中心にデザインこだわった商品を販売なさっていました。


当時でいうと、「デザイン商品は実物を見ないと売りにくい」と一般には言われていたものです。それが、2005年頃に「実店舗よりネットの方が売り上げが上回った」と店舗の方から聞きました。


となると、当然、デザイン商品は、ネットが主戦場になるのは予想出来たわけです。






 2.ネットで売りにくいもの兆候の歴史

インターネットで売りにくいものは、色々あるのですが、兆候が出始めたデザイン・ブランド領域での転換点を振り返ってみると、


  • 2005年頃 デザイン商品がインターネットで売りやすくなってきた
  • 2007-2010年頃:ブランド商品がインターネットで売りやすくなってきた
    (銀座のブランド店舗よりも、インターネット販売(全体ですが)の方が売り上げが上回り始めた)
  • 2010年頃 :服などのファッション商品が売りやすくなってきた



という感じでしょうか。ここで、売りやすく は 買うのに慣れてきた と言ってもいいかなと。



  • 売りやすく :インターネットで表現力が上がってきた
  • 買うのに慣れてきた :ユーザが高額商品を買うのに慣れた。  店舗で実商品をみなくてもイメージがつくようになった



この先、何が起こるんでしょうね〜

002



 1.iPhoneX が発表されて数日経ちました
iPhone X 〜新しいデザインコードの挑戦〜で書いたように、iPhoneXで新しいデザインコードが採用されました。


でもって、約1週間くらい、色々な書き込みを拝見しているのですが、ユーザ側から見たときに、「少しデザインが複雑に捉えられているのかも?」という雰囲気を感じたので追記しています。




 2.シンプルデザインと複雑デザイン
アップルはスディーブ・ジョブズが復帰後に、ジョナサン・アイブをデザインの責任者にして徹底的にシンプルなデザインを追求してきました。流れとしては、Dieter Rams(参考本1,参考本2)のデザインの流れと言われています。


シンプル、複雑の言葉の定義が抽象的なのですが、イメージとしては、

シンプル :「引き算」プロダクトから、できるだけ不要なデザイン要素を減らそうと試みたモノ
複雑 :「足し算」プロダクトに、機能的に必要でないデザイン要素を足したモノ

と捉えても良いとは思います。





ちゃちゃっと、シンプルデザインと複雑デザインの特徴を下記の図に表してみました。
001


シンプルデザイン :デザインの複雑性が増すに従って「嫌い」が発生する
複雑デザイン :デザインの複雑性が増すに従って「好き」が発生する(時計、車などに多い)




*豆知識:
あくまでも、僕のデザイン経験上ですが、プロダクトデザイナーは2種類存在して、シンプルが得意な人と複雑が得意な人がいます。なので、プロダクトデザイナーにデザイン依頼するときは、この2種類は明確に確認しないと見事にコケます両方を同時に出来る人は限られた人だけです。



こう考えた時に、iPhoneX は少し、デザインが複雑さを増して「嫌いな人が増えている感じ」かもしれません。


個人的には、iPhone4sでiPhoneは完成されてしまっている感じがしていて、iPhone5で16:9に縦に間延びして美しくなくなっています。それくらい、iPhone4sが美しかった!(特にホワイト)




 3.何故、無理してまで有機ELを採用するのか?
僕も、発売されたら分解して見ると思いますが、iPhoneXは有機ELを使う事によって、コストが1万円以上も上がっていると予想されています。


但し、ビジネスとは非常に複雑なもので、iPhoneXは注目を浴びる「広告」の役割を果たしているので、別にこれが悪いわけではないわけです。


やはり、目立つデザインの商品というものはプロモーション効果は抜群ですし、人と違うものを持ちたいと言う人も多いので、おそらくエッジの効いた人はiPhoneXを購入して人に自慢するでしょう。この効果はバカに出来ないわけです(エッジ層の人達はiPhone7のジェットブラックは自慢出来なかったようですが・・・・)。


もう一つ、有機ELを採用する目的は、エンジニア視点からすると、「VRのディスプレイに使いたい」というものもあるのですが、今回は具体的なVRの発表が無かったのでもしかして将来にむけての有機ELなのかもしれません。




*Dieter Ramsはデザインを見れば美しさが色々感じてもらえるかと

001


既に、絶版になって残念なのだが、ベンチャーを立ち上げた人は、必読と言ってよいと思っている

アントレプレナーマネジメント・ブック―MBAで教える成長の戦略的マネジメント

ここでは、ベンチャー企業が、立ち上がりから、成長フェーズに入るにあたって、「高い確率で遭遇する痛み」(*僕が観察している限りは、例外はあるも、ほぼ100%)について書かれている。





 1.ベンチャー組織の成長痛とは?

ざっくりと言うと、

<①もがき苦しむフェーズ>
  • お金の工面
  • 人の獲得
  • 最適な商品/サービスを見つける/開発する
  • 買ってくれるお客様を見つける
 ↓

<②オペレーションパンク>
    • 超忙しくなり、お客様とのやりとり、社内やりとりでミスが増える
     ↓

    <③マネージャー不在>
      • 30人くらいの会社規模になると部署が出来てマネージャが必要
      • しかし、たたき上げの人は熱意はあっても、マネジメント能力が無い場合が多い
       ↓

      <④企業文化の悪化との戦い>
      • 人数が100人くらいを越えてくると、隣の人の名前、何をやっているかがわからなくなる組織も出てくる
      • この戦いは、組織の立ち上げからケアしておかないといけない話





       2.個人の成長痛とは?

      でもって、同じような話が個人成長でも考えられるかなというのが今回の仮説。
      僕は、組織がダウンサイジングされて、個人にフォーカスされる時代が来ると良いと思っているので、この辺はしっかり色々仮説置きながら調べてみようかなとおもっています。


      明日から、チラホラ書く予定です。


      001



       1.2010年頃からの本の内容ペラペラ感
      • 本は何故300ページくらいの作品が多いのか?
      • テレビは何故30分、60分の番組が多いのか?



      過去に電子コンテンツのビット単価を調べて、凄く違和感が出始めた疑問。


      僕は学生の頃に本を全く読まなかったクセに、働き始めてから本を読みあさり、2000年頃から自炊で本が数万冊になるという始末。独身の頃は毎月本に数十万円使っていたときもありました。


      一方で、2010年くらいから、「数ページは本当に素晴らしい事が書かれているのに、何か全体の内容が薄いよな?」という本に当たる確率がかなり高まりました。


      テレビも同じような、「内容が薄い」みたいな事を感じ始めたのが2005年頃からかもしれません(インターネット的には5秒くらいで済む内容が無駄なイフェクト、CMマタギなども含めて数分に延ばされてしまっている)。





       2.売り手と買い手の合意フィクション


      結局のところ、先の疑問の答えは

      売りやすいフォーマット(ページ数、時間)と価格帯が売り手、買い手の間で出来上がってしまった

      というだけかなと。ある意味、売り手も買い手も双方にとっての調和。普段から、そもそも論を考えている人からすると当たり前なんですが。




      本の場合
      • 本の場合は、300ページくらいだと、1000円とか2000円を衝動買いできるお客様が多い
      • 一方で、10ページの本に、100円を払うお客様は殆どいない(はず)



      テレビの場合
      • テレビの場合は、30分、1時間だと新聞のテレビ欄が乱れない(見やすい)
      • 広告代理店が、CMクライアントに売りやすい/クライアント側も買いやすい(本の価格と同じ論理)



       3.なぜ、アイドルは歌手が多かったのか?

      その他、昔からいうと、
      • アイドルは何故「歌手」が多かったのか?
      • CDに、「アルバム」「B面/カップリング曲」みたいな概念が存在するのか?
      • 日本は何故、新卒一括採用が多いのか?


      昔から、アイドルは、歌手スタートだったり、他の分野で売れた人が歌手になることも多かったわけですが、結局のところ、「歌手が一番お金に換えやすかった」だけで、他のものがお金に換えやすかったら他のものが歌手の代用になっていたはず。


      昨今の、アイドルの握手券をCDに載せるのも、CDがお金に換えやすいだけ。


      CDのアルバムで言うと、itunesなどが流行り始めてから、その概念が崩れ始めたわけですが、この手の話しは、「そもそも〜」っていう話を誰かが斬り込まないと予定調和の生態系からロックが外れにくいのですが、そろそろ、外れる予感も多々あります。


      ユーザ側の論理でコンテンツが変わりつつある時代なので、本やテレビを中心に「流通形態、価格、ページ数、時間幅」などが色々見直されると良いのにナーと思う今日この頃。




      ↑このページのトップヘ