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 1.ネットで売りにくいものは?

おもちゃの専門店で有名なトイザらスがアメリカで連邦破産法11条を申請しました(米トイザラス破産申請=ネット通販台頭で打撃)。当然のことながら、amazonを筆頭にするインターネット販売が販売苦戦の原因と言われています。


ネットで売りにくいモノって何だ?という話がいつも出てくるのですが、「実はあまり無い」と言うのが今までの経験の所感。


例えば、僕が以前いたデザイン家電のベンチャー企業では、2005年頃に一番商品を売ってくれていたのは、秋葉原にあったヤマギワ リビナ館という大きな実店舗(今は閉鎖されましたが)。


このヤマギワ リビナ館は照明などを中心にデザインこだわった商品を販売なさっていました。


当時でいうと、「デザイン商品は実物を見ないと売りにくい」と一般には言われていたものです。それが、2005年頃に「実店舗よりネットの方が売り上げが上回った」と店舗の方から聞きました。


となると、当然、デザイン商品は、ネットが主戦場になるのは予想出来たわけです。






 2.ネットで売りにくいもの兆候の歴史

インターネットで売りにくいものは、色々あるのですが、兆候が出始めたデザイン・ブランド領域での転換点を振り返ってみると、


  • 2005年頃 デザイン商品がインターネットで売りやすくなってきた
  • 2007-2010年頃:ブランド商品がインターネットで売りやすくなってきた
    (銀座のブランド店舗よりも、インターネット販売(全体ですが)の方が売り上げが上回り始めた)
  • 2010年頃 :服などのファッション商品が売りやすくなってきた



という感じでしょうか。ここで、売りやすく は 買うのに慣れてきた と言ってもいいかなと。



  • 売りやすく :インターネットで表現力が上がってきた
  • 買うのに慣れてきた :ユーザが高額商品を買うのに慣れた。  店舗で実商品をみなくてもイメージがつくようになった



この先、何が起こるんでしょうね〜