働きアリは生活時間の75%を遊ぶ

一見無目的にみえる遊びや好奇心活動は、未来の変化に備えるものである。 どーでも良いことをツラツラと。

カテゴリ: 時代の潮目

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 1.既に16年前に有機ELディスプレイ携帯電話

アップルが、有機ELをディスプレイに採用するような噂が流れていますが、日本国内だと、実は、NTTドコモからNECの端末として、2001年10月に有機 ELディスプレイ付き携帯電話が発売されていました。


N2001

有機ELディスプレイを搭載したFOMA端末「N2001」


つまり、有機ELは日本においては、


既に、「16年もの月日が経っている(驚)」


Bluetoothもそうだったのですが、最近のデバイス技術は、世の中に普及するのに時間がかかっているものもも結構目立つのが実情。試作の時期からすると20年以上も、赤字を垂れ流しながら投資し続ける会社って凄いんです。





 2.結局、液晶が使われてきた歴史

このNECの端末は、僕が三菱電機でFOMAの開発していたときの、競合さんの商品にあたります。


当時、「何故、有機EL使わないんじゃ!!」と社内で怒号が飛び交っていたくらい、当時から、新しい技術は我先にみんなが使いたかった技術。しかし、今までの歴史でいうと、常に、

「値段、見た目、厚み、電力 全て液晶で良いじゃん」

という流れになって、有機ELが使われても直ぐに、液晶ディスプレイに戻ることを繰り返してきました。





 3.結局はデザイン?

現時点では、有機ELを使うメリットとしては、

  • デザインの自由度が上がる

  • VRの画面に使うときのフレームレートの違和感をおさえることが可能

の2点くらいかなと個人的には感じています。
そのため、また時代が液晶に戻るというシナリオも可能性として結構残っています。





 4.時代の先読み

特許マニアの自分としては、有機ELみたいな曲がるディスプレイが大好きなので
ボディーブローのように効く特許と見込んで三菱電機時代に下らない特許をだしていたのですが(折り曲げ部分が割れてしまうので、逃げの溝をつくる)、




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フレキシブル液晶表示板の設置構造


もうじき、出願して20年だなーとしみじみ思うのでありました。




麻生金融相、VALUでの資金調達「保護と育成の両方を考える必要」 : 日本経済新聞

 麻生太郎財務・金融相は15日午前の閣議後の記者会見で、個人が「VALU」と呼ばれる会社の株式に似せたものを発行して資金調達する動きが広がっていることに関し「消費者保護と新しいものを育てることの両方を考える必要がある」との見解を述べた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕




麻生さんが、VALUについて、見解を述べたとのことで、

ざわざわしているフィンテック村ですが、

皆様、日本の金融庁が、かなりフィンテックに前向きということをご存知でしょうか?


簡単にいうと、この数年の日本の金融庁は、


「長官がリーダーシップをとって

            「攻めてます!」」


一番わかりやすいのが、銀行法です。

銀行法っていうのは、基本、ガチガチの保守的なことが書かれていて、一度改正されたら
何年も変わらないっていうのが今までの常識。

それが、

「2年連続で銀行法改正!!」


2年連続で改正銀行法が国会成立、銀行にAPI公開の努力義務


超異例中の異例です。

そのうえ、普通は嫌がる銀行に、

「API解放」を迫っているのです!

この辺については、別途また書きます。

日本の金融庁は、頭が固いと思っていた方は、是非、金融庁の動きを応援してあげてください。

VALUをみていて、色んな職業の人の目に付き方や発信方法を拝見していて
感じるのが、

「漫画」「イラスト」「モデル」激強っ!

何かというと、パッと写真を見ただけで伝わるものがあるのだ(内容が良いか悪いかは別として)。


一方で、多動力などの箕輪厚介さんが「編集者最強」ともおっしゃっている。

 
でもって、何が今の時代に起きつつあるのかという話。

一つの能力として、


「高ビットレート」に「相手に何かを伝える」能力


が非常に焦点を浴びるであろうということ。

*高ビットレート:単位時間で、情報(ここでは違う意味も含むのだが)を多く伝えること


昔は、頭の良い人は、「凄く早口」にしてビットレートを上げていたり(相手に伝わらないことが多いので問題なのだが)、「共通言語(エモい とか)」をつくって、圧縮したり というのが常套手段。

でもって、インターネット時代に、情報があふれ、いろんなものが送れるようになったので、


コピーライター:長い話を一言に置き換える能力
編集     :長い話をリズムよく、相手につたえて、
        相手の時間を忘れさせて没頭させる
       (ここの、時間がかかっているのに忘れさせるは重要能力
        なのだが別途)
イラスト・漫画:ひとめで、物事をわかりやすく表現
MC       :難しい話や複雑な流れを整理して、わかりやすく仕上げる


違う視点では、文字情報以外のモノも

映像VR    :今まで、移動しないとみれなかったものを
        移動時間無しに体験
触覚VR    :おっと、そんなところまで送れるのか!


っていう感じで、人の24時間の時間の奪い合いの中で、短時間で相手に何かを伝えたりする能力は脚光をあびつつあるという話。


・・・・と考えると、僕的に冗長だなーと感じるのが、

テレビ   <=従来の30分、1時間の枠を埋めるために何かやっている
本     <=1000円くらいで買ってもらうビジネスモデル
        のために、短い内容を長くしているものが多い


なのだ(当然、それに反抗する動きは多々出ている)


とりあえず、昼休み終わり


*GLOBISからは、GLOBIS知見録にちゃんと書けといわれているんですが、その日の気分によって言いたいこと変わるんですよね(笑)




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