働きアリは生活時間の75%を遊ぶ

一見無目的にみえる遊びや好奇心活動は、未来の変化に備えるものである。 どーでも良いことをツラツラと。

カテゴリ: 時代の潮目

ポルシェ


 1.エンジン時代とEV時代で恒久性が変わる自動車


ポルシェがEVを出すということで、どーでもエエ分析。

ポルシェEVの中古価格どうなるか?
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従来の自動車において、クラシックカーに代表される高級自動車が中古でも高価格を維持していたのは、「100年後でもその車は動くでしょう」という期待からだと考えています。

つまり、「半永久的に提供されるガソリン」と「修理工がいればなおしてくれるであろうエンジン」


一方で、EVは、電気は半永久に提供されるでしょうが、多くの人が経験している「充電池が数年でへたる」ので、充電池はどこかのタイミングで交換必要。

その際に問題になるのは、充電回路と充電池の相性(というか組み合わせでの品質保証)。

ここの組み合わせが悪いと見事に発火、爆発等の事故が起こります。
日々充電池が進化、また回路の半導体も一定期間で製造中止になるので、この2つの組み合わせで品質保証を誰がしてくれるのだ?というのが一番問題になります。

なので、中古価格を高級車メーカがどのように考えているのか?は非常に興味あるところです。

場合によれば、車体丸替えでもやってくるかもしれません。

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 1.i-mode時代のコンテンツとCPの力関係
最近、マンガの違法サイトなどでコンテンツどうあるべきか?論が多いので、i-mode時代を振り返ってみました。

当時は、元々コンテンツホルダーが強いと思われていたのが、結局顧客のアカウント(財布含む)を多く持ったCP[コンテンツプロバイダー]が結局強くなって、コンテンツホルダーがあまり儲からずに、CPだけ大きく利益を上げる構造に(ゲーム、待ち受け画面等)。

一方で、ガンダムみたいな、顧客からのロイヤリティ/コミットメントが高いコンテンツはCPに対して強い力を持っていて、未だに強いです。

つまるところ、対CPへの力関係という視点で2極化
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その流れで、こういうマンガコンテンツが強いのかな?と調べたのがこちら。
マンガで単行本が累計1億部越えているモノは現時点で12ある様子。





 2.ドラゴンボール vs ONE PIECE

こんな指摘を受けまして、考えました。



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 3.最近のマンガはファストファッションみたいなもの?



 補足.マンガ業界情報

能力越え

 1.19世紀のカメラの発明でアーティスト混乱

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アーティスト(芸術家)の収入源は、お金持ちクライアントからの依頼のままに絵を描くのが当たり前だった時代が19世紀まで続いた。

お金持ちからすると、「自分の肖像画を残したい!」と言うのは当然で、それを再現できる「技術力がある人」が重宝されていたのもよくわかる。

でもって、19世紀のカメラの発明

アーティストからすると、「どうすれば良いんだ!!!」という混乱が起こるのは当然のこと。


 2.技術が人を越えた時代にどうやって生き延びるか?

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混乱の時代が一時期あったものの、1900年頃になって「ピカソ」「デシャン」が、技術の善し悪しだけでなく、「何を表現したいか?」の新しい境地を切り開いた。

AIやロボットの研究が盛んで、多くの人の能力を技術が越えてくる時代には参考になるかと。


関連記事:職業進化論 001 〜テクノロジ−の進化とどう向き合うか〜

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 1.既に16年前に有機ELディスプレイ携帯電話

アップルが、有機ELをディスプレイに採用するような噂が流れていますが、日本国内だと、実は、NTTドコモからNECの端末として、2001年10月に有機 ELディスプレイ付き携帯電話が発売されていました。


N2001

有機ELディスプレイを搭載したFOMA端末「N2001」


つまり、有機ELは日本においては、


既に、「16年もの月日が経っている(驚)」


Bluetoothもそうだったのですが、最近のデバイス技術は、世の中に普及するのに時間がかかっているものもも結構目立つのが実情。試作の時期からすると20年以上も、赤字を垂れ流しながら投資し続ける会社って凄いんです。





 2.結局、液晶が使われてきた歴史

このNECの端末は、僕が三菱電機でFOMAの開発していたときの、競合さんの商品にあたります。


当時、「何故、有機EL使わないんじゃ!!」と社内で怒号が飛び交っていたくらい、当時から、新しい技術は我先にみんなが使いたかった技術。しかし、今までの歴史でいうと、常に、

「値段、見た目、厚み、電力 全て液晶で良いじゃん」

という流れになって、有機ELが使われても直ぐに、液晶ディスプレイに戻ることを繰り返してきました。





 3.結局はデザイン?

現時点では、有機ELを使うメリットとしては、

  • デザインの自由度が上がる

  • VRの画面に使うときのフレームレートの違和感をおさえることが可能

の2点くらいかなと個人的には感じています。
そのため、また時代が液晶に戻るというシナリオも可能性として結構残っています。





 4.時代の先読み

特許マニアの自分としては、有機ELみたいな曲がるディスプレイが大好きなので
ボディーブローのように効く特許と見込んで三菱電機時代に下らない特許をだしていたのですが(折り曲げ部分が割れてしまうので、逃げの溝をつくる)、




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フレキシブル液晶表示板の設置構造


もうじき、出願して20年だなーとしみじみ思うのでありました。




VALUをみていて、色んな職業の人の目に付き方や発信方法を拝見していて
感じるのが、

「漫画」「イラスト」「モデル」激強っ!

何かというと、パッと写真を見ただけで伝わるものがあるのだ(内容が良いか悪いかは別として)。


一方で、多動力などの箕輪厚介さんが「編集者最強」ともおっしゃっている。

 
でもって、何が今の時代に起きつつあるのかという話。

一つの能力として、


「高ビットレート」に「相手に何かを伝える」能力


が非常に焦点を浴びるであろうということ。

*高ビットレート:単位時間で、情報(ここでは違う意味も含むのだが)を多く伝えること


昔は、頭の良い人は、「凄く早口」にしてビットレートを上げていたり(相手に伝わらないことが多いので問題なのだが)、「共通言語(エモい とか)」をつくって、圧縮したり というのが常套手段。

でもって、インターネット時代に、情報があふれ、いろんなものが送れるようになったので、


コピーライター:長い話を一言に置き換える能力
編集     :長い話をリズムよく、相手につたえて、
        相手の時間を忘れさせて没頭させる
       (ここの、時間がかかっているのに忘れさせるは重要能力
        なのだが別途)
イラスト・漫画:ひとめで、物事をわかりやすく表現
MC       :難しい話や複雑な流れを整理して、わかりやすく仕上げる


違う視点では、文字情報以外のモノも

映像VR    :今まで、移動しないとみれなかったものを
        移動時間無しに体験
触覚VR    :おっと、そんなところまで送れるのか!


っていう感じで、人の24時間の時間の奪い合いの中で、短時間で相手に何かを伝えたりする能力は脚光をあびつつあるという話。


・・・・と考えると、僕的に冗長だなーと感じるのが、

テレビ   <=従来の30分、1時間の枠を埋めるために何かやっている
本     <=1000円くらいで買ってもらうビジネスモデル
        のために、短い内容を長くしているものが多い


なのだ(当然、それに反抗する動きは多々出ている)


とりあえず、昼休み終わり


*GLOBISからは、GLOBIS知見録にちゃんと書けといわれているんですが、その日の気分によって言いたいこと変わるんですよね(笑)




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