働きアリは生活時間の75%を遊ぶ

一見無目的にみえる遊びや好奇心活動は、未来の変化に備えるものである。 どーでも良いことをツラツラと。

カテゴリ: マーケティング

2017年9月12日(米国時間)アップルの新商品発表会があり、新型iPhoneの発表があると言われています。


エンジニアとビジネスの視点でも書きたいところですが、そこは、色んな人が書いているである内容なので、時間が許せば書くとして、手始めはデザイン。



 
1.デザインの挑戦


現代のプロダクトにおいては、

「遠くからみてフォルム(簡単にいうとシルエット)をみて、ブランド名がわかるか?」

は、プロダクトデザインとしては非常に重要な意味をもっているわけで、



今までのiPhoneと言えば、これ↓でしょう。

iPhone

おそらく、多くの人がこのシルエットをみて、iPhoneだとイメージがつくはず。



一方で、これ↓
iPhone_full

このシルエットをみて、iPhoneだとイメージ出来る人も多いだろうが、少し割合は減るはず。


それほど、

「ボタン」の丸デザインっていうのがアクセントとして重要

というのが、僕のデザイン視点での印象。



技術の流れとして、「フレームレス」「全画面」というのがスマートフォンの技術の流れなので、この「丸デザインのボタン」をどうするか?がアップルとしての非常に重要なブランドマネージングとしての判断が問われるわけです。



「フレームレス」「全画面」という内容を、単に技術だけで、実現したら、
iPhone_full

これなわけです。





 2.シンプルなデザインコードを占有していたアップル

アップルは、ジョナサン・アイブがデザインを統括し始めてから、プロダクトのデザインコード(日を改めて別途説明します)についてには、複雑なものを使っていない。


あえて言うと、「使っていない」というより


「使わなくても他社より先に、シンプルなデザインコードを占有できた」


というのが正しい。




デザインは、2番手は、「マネをしている」という印象をユーザに与えてしまうので、1番手でデザインを公表しなければならない。


その際に、「今までに無いプロダクトを生み出していたアップル」というのは、「シンプルなデザインコードを占有」できると言う意味で、良かったわけです。


角Rなどという「超シンプル」なデザインルールをアップルが占有できたのはそういう理由だから。


しかし、最近では、少し、アンドロイド陣営(厳密にはサムスンが1番手でしょうが)に色々と先行されている部分もあり、他社より先にデザインコードを占有しにくくなっているという状況があります。





 3.新しいデザインコード?

今回、アップルが、iPhone X で用いようとしているディスプレイデザインは、下記のように言われている(あくまでも噂)。

iphoneX

当然、目が行くのは、一番上の「キリカキ」。


レシーバ(耳で音を聞く部分)、フロントカメラがディスプレイと兼用できないという意味で、やむを得ないキリカキなのでしょうが、


この「キリカキ」をみたユーザがアップルのデザインと認識できる


となってくれるかが、アップルのデザインチャレンジ。


今までの歴史でいうと、アップルは、こういう少し複雑なデザインコードで勝負したことが無いので、ユーザの反応がどうなるかは、個人的に楽しみです。











 

コンビニ大手3社の理念(まわり)の違いが面白い。

セブンイレブンがどちらかというとamazonよりな気が。
ローソンとファミリーマートが「気持ち的なもの」な気が。

セブンイレブン
「便利の創造」に努めてまいります

ローソン
「マチの暮らしにとって“なくてはならない”存在を目指し」

ファミリーマート
お客さまの気持ちにいちばん近い存在を目指します」


セブンイレブンの「便利の想像」って凄い言葉。

以上、どうでもエエ話。













以下、参考

セブンイレブン
「便利の創造」に努めてまいります

44

http://www.sej.co.jp/company/principle.html 


ローソン
「マチの暮らしにとって“なくてはならない”存在を目指し」
43


http://www.lawson.co.jp/company/corporate/


ファミリーマート
お客さまの気持ちにいちばん近い存在を目指します」

07

http://www.family.co.jp/company/familymart/idea.html

Twitterでこんなコメントが目に入った


まあ、言っていることはわかるし、家電(日本だけでないんですよーー)の使いにくさも重々に承知してます。

とはいえ、こういう小話もあるということで(どうも、僕はGLOBISの受講生からは、ビジネス雑学の帝王と思われているようだ・・・)


まず。前提として、僕は、
41NDeHhhnIL
amadana
こういうものの企画と開発をやっていたという一応は現場のエンジニア人間ということで。
(元々は三菱電機)


テレビ/ビデオで、デザイン関係の仕事と気付かれた場合に、無茶苦茶言われるNo1とも言えるコメントが

「リモコン使いにくい」
「ボタン多い」
「操作性が良くて、デザインが良いテレビが出たら買います」














・・・・

「買います」っていったよな!!!!





本当に、

「買います」っていったよな!!!!







本当に、

「買います」っていったよな!!!!


3回くらい言わせて欲しい。

























・・・・

テレビ売り場で、

「リモコン」で

テレビ選んでくれた人が、

何人いるんだ!!!!



[こころの叫び]


人は、言ってることとやっていることが往々にして違うのだ。

なので、日本のテレビのリモコンは進化しないのでありました。

終わり


PS
僕が歴代でダントツにUI,UXが素晴らしいと思ったのが、SPIDER。
http://www.spidertv.jp/

有吉さん、もう地デジ版で一般家庭用諦めたのかな・・・

ビジネスにおいて、「これ上手いなー」と 嫉妬してしまうやり方というのがたまにある。

少し前の話になるが、超嫉妬してしまったのがこれ。





内容の詳細は、下記をみてもらうとして、

ファンがカメラマン!? NMB48山本彩の写真集が素晴らしい理由

山本彩の新写真集『みんなの山本彩』が大ヒット! ファンと作る作品のウマさ


普通は、アイドルの写真集っていうのは、プロが撮影して、ファンが写真集を買う という、

 撮影:企業側(プロ)
 販売:企業側
 購買:ファン

という話なのだが、この企画は、

「ファンが山本彩さんを街中で見つけたら自由に撮影」
「応募された写真の中で良いモノを写真集にする」

という企画。

 撮影:ファン
 販売:企業側
 購買:ファン

とファンがプロダクトの開発に参加している。

その上、ファンが自分の写真が写真集に採用されようものなら

「自分の写真のっている!!」「買って!」

って告知までしてくれる。


 撮影:ファン
 販売:企業側
 購買:ファン
 告知:ファン(写真採用された人) + さらに企画が良いのでバズりやすい

あとは、出来上がりの品質だけが重要

っていう話。


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