働きアリは生活時間の75%を遊ぶ

一見無目的にみえる遊びや好奇心活動は、未来の変化に備えるものである。 どーでも良いことをツラツラと。

カテゴリ: 人材・組織

 1.生産性を上げるのが働き方改革?

友人と食事しながら、働き方改革の話になったのですが、日本ではどうしても「生産性を上げる」だけの話にしかいかない感じがするので個人意見をば。


もちろん生産性を上げるというのは重要で、そこは全く否定しないです。但し、生産性というのは恐ろしいもので、

業界の競合がブラック企業的な働き方をすると、単位時間あたりの生産性が同じであれば勝てないわけです(競合の方が単位時間あたりの数値が良くみえるようになってしまう)。

つまり、業界として1企業でもズル(?)をすると、そこに追従しないとダメという構造。

と考えると「生産性を上げる」だけを自社で考えても解が無い可能性もあり他の解は何かないか?という話。



 2.ユニークポジション
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自分が超大型の企業より中小型な企業話を見ることが多いというのもあるのですが、結局のところ

「ユニークなポジションを
  確立している会社は
    働き方に余裕があり
      従業員がニコニコ」


している会社が多いなーといつも感じます(会社としての余裕もかなりある)。


おそらくは、ユニークポジションほど付加価値を上げることにフォーカスが可能で、コストダウンにフォーカスが行かない(行かないのが良いわけではないのですが)ので、比較的自由なのかなーと。


と考えると、働き方改革の旗を掲げる会社というのは、人事部とか事業部に「生産性上げろ」というだけでなく経営層が「ユニークポジションをいかに確保するか?」を考えないといけないんだろうなーと思うところです。
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何だかんだ、ユニークポジションをとれると、良いことだらけなんだなーと思うのですが中々難しいのは事実です。

当たり前の話に聞こえるかもしれないですが、ポジション(立場、意見等)によって、感情が変わるっていうことを意識していない人は結構多いなーといつも感じます。

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 1.自分のやっている事の立ち位置
以前から、職業(厳密には、「能力とやっている事のフィット感」くらいが僕にはピンと来ますが)の研究をしまくってます。色々な切り口があるのですが、今の技術進化が早い時代においては、

  • 自分が得意とする仕事内容は、下のレイヤーが固まっているのか?
  • 失敗コストはどの程度なのか?
  • ツールの進化がどの程度なのか?
あたりは、常に意識した方が良いのかなといつも感じています。


細かい話はそれぞれ別途ということで、「自分が得意とする仕事内容は、下のレイヤーが固まっているのか?」だけちょいと。



 2.仕事内容の下レイヤーが固まっているのか?

「若い人が有能だ」という意見を言う人もいらっしゃるのですが、世の中は、参加するゲーム(と言って良いのかわかりませんが)によって、先行者有利/後発有利、ゼネラリスト有利/専門家有利 等色々あるので、それぞれによって話は全く違うと思っています。


但し、今の時代は、直ぐに下レイヤー(エンジニア以外の方は、前提となる技術や土台と思えば良いと思います)が、固まるので、上レイヤーだけで勝負が決まるみたいな事が増えてきているのは事実。なので、後発の人ほど、色々条件が整っているので色々やりやすい事が多いのは事実です。


例えば、ブロガーという仕事を専門でやっている人に、「CPUを設計しろ」「プロトコル設計しろ」と言うことはナンセンスですが、何も無かった時代には、これらをやらなければいけなかったのは事実。一方で、スペックが固まってしまえば、そこで戦うのは逆に無駄で、上だけで戦えばいいということです。

 

でもって、会社によっても、立ち上げが得意(好き)な会社もあれば、後発が得意(好き)な会社もあります。



個人も同じ話が適用出来ると思っていて、立ち上げが得意(好き)な人もあれば、立ち上がってからが得意(好き)な人もいるわけです


*僕は、圧倒的に立ち上げが好きで、立ち上がると飽きます。

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既に、絶版になって残念なのだが、ベンチャーを立ち上げた人は、必読と言ってよいと思っている

アントレプレナーマネジメント・ブック―MBAで教える成長の戦略的マネジメント

ここでは、ベンチャー企業が、立ち上がりから、成長フェーズに入るにあたって、「高い確率で遭遇する痛み」(*僕が観察している限りは、例外はあるも、ほぼ100%)について書かれている。





 1.ベンチャー組織の成長痛とは?

ざっくりと言うと、

<①もがき苦しむフェーズ>
  • お金の工面
  • 人の獲得
  • 最適な商品/サービスを見つける/開発する
  • 買ってくれるお客様を見つける
 ↓

<②オペレーションパンク>
    • 超忙しくなり、お客様とのやりとり、社内やりとりでミスが増える
     ↓

    <③マネージャー不在>
      • 30人くらいの会社規模になると部署が出来てマネージャが必要
      • しかし、たたき上げの人は熱意はあっても、マネジメント能力が無い場合が多い
       ↓

      <④企業文化の悪化との戦い>
      • 人数が100人くらいを越えてくると、隣の人の名前、何をやっているかがわからなくなる組織も出てくる
      • この戦いは、組織の立ち上げからケアしておかないといけない話





       2.個人の成長痛とは?

      でもって、同じような話が個人成長でも考えられるかなというのが今回の仮説。
      僕は、組織がダウンサイジングされて、個人にフォーカスされる時代が来ると良いと思っているので、この辺はしっかり色々仮説置きながら調べてみようかなとおもっています。


      明日から、チラホラ書く予定です。


      VALUをみていて、色んな職業の人の目に付き方や発信方法を拝見していて
      感じるのが、

      「漫画」「イラスト」「モデル」激強っ!

      何かというと、パッと写真を見ただけで伝わるものがあるのだ(内容が良いか悪いかは別として)。


      一方で、多動力などの箕輪厚介さんが「編集者最強」ともおっしゃっている。

       
      でもって、何が今の時代に起きつつあるのかという話。

      一つの能力として、


      「高ビットレート」に「相手に何かを伝える」能力


      が非常に焦点を浴びるであろうということ。

      *高ビットレート:単位時間で、情報(ここでは違う意味も含むのだが)を多く伝えること


      昔は、頭の良い人は、「凄く早口」にしてビットレートを上げていたり(相手に伝わらないことが多いので問題なのだが)、「共通言語(エモい とか)」をつくって、圧縮したり というのが常套手段。

      でもって、インターネット時代に、情報があふれ、いろんなものが送れるようになったので、


      コピーライター:長い話を一言に置き換える能力
      編集     :長い話をリズムよく、相手につたえて、
              相手の時間を忘れさせて没頭させる
             (ここの、時間がかかっているのに忘れさせるは重要能力
              なのだが別途)
      イラスト・漫画:ひとめで、物事をわかりやすく表現
      MC       :難しい話や複雑な流れを整理して、わかりやすく仕上げる


      違う視点では、文字情報以外のモノも

      映像VR    :今まで、移動しないとみれなかったものを
              移動時間無しに体験
      触覚VR    :おっと、そんなところまで送れるのか!


      っていう感じで、人の24時間の時間の奪い合いの中で、短時間で相手に何かを伝えたりする能力は脚光をあびつつあるという話。


      ・・・・と考えると、僕的に冗長だなーと感じるのが、

      テレビ   <=従来の30分、1時間の枠を埋めるために何かやっている
      本     <=1000円くらいで買ってもらうビジネスモデル
              のために、短い内容を長くしているものが多い


      なのだ(当然、それに反抗する動きは多々出ている)


      とりあえず、昼休み終わり


      *GLOBISからは、GLOBIS知見録にちゃんと書けといわれているんですが、その日の気分によって言いたいこと変わるんですよね(笑)




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