
amazon bar 初日に特攻してきました!
営業期間 : 2017年10月20日(金)~29日(日)
営業時間 : 17:00 - 23:00 <ラストオーダー 22:30>
場所 : G735 Gallery 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F
営業時間 : 17:00 - 23:00 <ラストオーダー 22:30>
場所 : G735 Gallery 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F
*補足:顔写真付きの証明書が無いと入れてもらえませんので、免許証等は必須です。保険証ではダメと言われました
1.amazon bar実況中継
16:40に現場に到着すると・・・・・「大行列!!!」
あかん、大行列。奥の角を超えても大行列。iPhones購買の列のよう。
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
100人以上200人以下ってとこか#Amazonbar pic.twitter.com/zNppY1eDBq
行列に並ぶと行列の人々にこんなパンフレットが配られる
#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/PlvSm2KB7o
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
行列待ちから、中をみるとこんな感じ
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
どう見ても2時間居座る気満々の人々。
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
すぐに入れる気しない。。。 pic.twitter.com/UqvzPMSJag
メニューがない故に、全く注文が進まない。ガビーーーん pic.twitter.com/cUUs4qJ8EX
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
行列が長すぎて登場する警察の方

警備員を急遽配置することになった様子。2日目からは行列の制限が色々入る可能性あります。
(僕も行列待ちしていたら、近所のお店の方に、「何この行列??」って聞かれました)
16:50から並んで、2時間待ち時間の末、入場できたのが18:50。入場して中の雰囲気はこちら
amazon bar 念願の入場時の模様#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/XvtgPMCAQC
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
amazon bar席に着く時の模様#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/xH1XWnpA4i
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
おそらく多くの方が興味がある、レコメンドシステムの模様はこちら(動画は2人で行ったのでちょいと別のルートの2サンプル)
注文の模様#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/Lc7oESkSoa
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
こんな感じでオススメを出してくれる#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/puAMBP0SnT
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
結論的には、質問は人によって変わるという感じではなさそう
*追記
amazon barのレコメンドのテクノロジーに期待している人が未だいらっしゃるようですが
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月21日
質問が6個で選択肢は各4。つまり4^6=4096通り。更に最初に8種類のお酒選ぶので32768通りから5000種類の酒が選ばれているだけかと#amazonbar #アマゾンバー
席に着いたら、amazon barオススメのお酒・・・・ではなく、ビール!!!
2時間並んで、お疲れ様のビール!!#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/gv6NgeXK88
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
19:00頃には協賛イベントもあり、そりゃ行列すすまないわ・・・・
頂いたシャンパンは本当に美味しかった
こういうイベントがあるので(無料ドリンク配布)、そりゃ帰らない人多いわーー。
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
明日からの人は回転悪いこと覚悟しないと#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/anwzw0Dczc
イベント#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/X6HBDRkO8E
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
自分が注文したお酒(最初に6つの質問からレコメンドされたもの)はバーコードからamazonの注文が可能(自宅に届けてくれるという意味)。
但し、協賛会社のお酒は、美味しいなーと思って、注文しようかなと思ったら導線が全くないので、店員さんに「どうやって注文すれば良いですか?」って聞いたら、何人かのamazonの方をたらい回しになったあげく、「文字で検索してください」とのこと・・・・(協賛会社が少しかわいそう・・・)
自分が注文したお酒はバーコードで注文可能
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
プロモーションのお酒はその導線なし。
僕だったら、その場でお酒注文してくれた人にはその場でお代わり1杯無料っていうようなキャンペーンにするんだけれどなー#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/JptbGa6fEN

僕が買ったお酒はシャンパン1杯ですが(フードは自分で買う)、お酒がこんなにもらえるのでそりゃ直ぐには店を出ない・・・
さらにお代わりタダでくれるという大盤振る舞い。
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
ただし大問題。。。。。。このプロモーションのシャンパンをamazonで注文する導線が全くない!!!(驚)#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/fgYweTX6QP
ちなみに、レコメンドシステムは、少しUXの欠点もあるようで、一緒に行った元同僚は、白ワインのつもりでレコメンド対応していたつもりが、赤が来て怒っていました(運んできた人もどうしようもないような顔してました(笑)。そりゃそうだろう。)
リコメンドされたワインが来て怒っている相方(白のつもりだったのに赤だった)#amazonbar #アマゾンバー pic.twitter.com/iDxNSUDHj2
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2017年10月20日
フードメニューはこんな感じ(ガッツリ食べるものはありません)

中では、こんな感じでパソコンを広げる人もいて、これぞamazon bar

中の雰囲気は なか・めぐろさんが360度カメラで撮影なさっていました
その日の気分でメニューを選ぶルームの写真はこんな感じ(Twitterだと360度にならないけど) pic.twitter.com/PaTjmghSa4
— なかめ・ぐろ (@nakameP) 2017年10月20日
スタンディングエリアなう #AmazonBar pic.twitter.com/sY16QKtiIa
— なかめ・ぐろ (@nakameP) 2017年10月20日
とまあ、来て直ぐに帰るつもりだったamazon barでしたが、
行列並び開始:16時50分
実際に入れた:18時50分 →個人的に入って30分で出るつもりで入場
実際に店出た:20時10分
というように、色々と楽しめました。
なお、行列一番乗りの方は15時55分頃から並び始めたとのことです。
本日の一番乗りは15:55頃だそうw
— なかめ・ぐろ (@nakameP) 2017年10月20日
2.amazon barの目的とは?
職業病として、提供側(amazon側)の今回のamazon barの目的を考えるクセがついていまして・・・。
お酒っていうのは、amazonにとっては非常に重要な商材でして、元々ジェフ・ベゾスがamazonを創業するにあたって取り扱う商品を複数ピックアップしたのですが、最後の2つに残ったのが「本と酒」だったわけです。なので、個人的にはどうしても色々と重要な目的を妄想してしまうわけです。
個人的には
- お酒を扱うリアル店舗のテストマーケティング(飲んで(体験)、その場で注文という導線)
- amazonがお酒を大量に扱っていることの認知付け
- ネットの商材が安っぽいイメージがあるのですが、amazonが高級感を出すことによって家で飲むお酒のUXを上げる
- リコメンドシステムの性能を上げる(データ取り等)
など色々考えたのですが、なか・めぐろさんによると、あまり深く考えなくて良いようです(本当かどうかわかりませんが)。
マネージャーっぽい人曰く、品揃えが5000種類ほどある事についての認知を拡げるのが一つ、あとはイベントとして楽しんで頂きたい、とのこと。今日はシャンパンメーカーの協賛。 #AmazonBar
— なかめ・ぐろ (@nakameP) 2017年10月20日
と、amazonの目的を考えた時に(多くの品揃えを認知させる)、成果が出ているか?という視点で評価すると、あまり評価できないんじゃないかな?というのが僕の体験した率直な意見。あくまでも、この目的に対してはと言う意味です。
実際には、色々とビジネスヒントは埋まっています。
3.amazon bar行列並ぶべきか?
正直なところ、行列2時間待ちは強烈です。僕が体験した感じでいうと、行くべき人、行く必要が無い人のイメージは
行くべき人
- 新しいビジネスモデルに興味がある人
〜この10年くらいで進んでいる小売店舗のショールーム化の進化の形のヒントがある - 美味しいお酒を飲みたい人
行く必要が無い人
- IT興味の人
〜人工知能などのレコメンドシステムは動画みるだけで十分かと
4.最後に
amazonのテクノロジーでも、
行列は解消できないんじゃーーー!!!
補足.amazon barとは

amazon bar

営業期間 : 2017年10月20日(金)~29日(日)
営業時間 : 17:00 - 23:00 <ラストオーダー 22:30>
場所 : G735 Gallery 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F

ハッシュタグ付きの写真を投稿すると、ビール一杯無料。
(1時間に20-30人くらいのビール利用な感じでした)

毎日、協賛付きのイベントがあります。初日の感じだと、毎日19:00からがイベントかなと。
お酒メーカ協賛の場合は、おそらく無料のお酒がテーブルに振る舞われます(持ってきてくれる)