BLACKBOX

色々とICO見てきて、詐欺率(プロダクトつくっていないだけのものもあり、詐欺だと断定難しいのですが)みたいなものを確認することがあるのですが、わかりやすいところだけチェックリスト公開


僕の本業のハードウェアにおいても、開発や製造を委託する工場探しもチェックリストが凄く重要になります。但し、チェックリストの運用が結構難しく、100点のものは基本ありませんので、どこまでリスクを自分でカバーできるか?との睨めっこが日常茶飯事です。


今回の重要テーマはチェックリストでなく、その1項目の「オープンソース」についてです。



 1.詐欺ICOのチェックリスト(簡易部分のみ)

マニアックなチェック項目もあるのですが、説明の手間がかかるので、今回は、誰にでもわかりやすそうな簡単な部分だけ。

特に注目すべき内容(良くないもの) <=後述
□オープンソースでないもの
 *運営側が不正を出来ないことを示すため(色々運営の詐欺手法があるので)


詐欺を疑うべきモノ
□ホワイトペーパーが無い。/ホワイトペーパーがあっても、ポエムしか書かれていない(具体的な開発詳細、特徴が無い)

□セミナーを開いて、セミナーで販売、勧誘するもの

□代理店が販売しているもの

□運営会社、発行会社の存在が不明確なもの(特に、中国、ロシア、ブラジルなどの英語圏でないもの発が日本で文字が読めない人が多いので狙われやすい)

□「絶対に上がる」「将来的に上がる」等の上がるだけを煽るもの

□購入金額に最低**円以上みたいな制限があるもの

□紹介報酬があるもの

□人伝いで勧めてくるもの(「今だけ」「誰々知っている」「安く買える」等)

□有名人の名前を出して勧誘するもの

□いかにも、日本を狙ったようなWEBサイトのもの(海外発のものは英語だけの方がよほど信頼に値する)


ICOで手を出すメリットが薄いもの
□「それ必要?」っていう内容のもの

□特定のサイトでしか使えないようなもの 


*内容は他にも詳細があるのですが、比較的、世の中で言われているわかりやすい当たり前のことだけにしています。




 2.ブラックボックスが否定されるのか?

先に述べた、「オープンソースであること」というものは、ハードウェアなどで「ブラックボックス化が重要」という環境で育ってきた僕にとっては結構衝撃度が高いものです。


暗号通貨の運営所は、あえて書きませんが、色んな不正をすることが可能です(ほとんどがバレにくい)。


そのため、オープンソースを使うことによって、「弊社は不正をしません」という宣言になるという事です。


なんという時代の変化。


暗号通貨で言うと、運営なら「多くの顧客」「高い信頼を得る」「オペレーション能力が高い」というようなブラックボックスでを否定するところが競争の源泉になりつつあるとうことです。


発行体でいうと、さらに「世の中の課題を解決」「特徴ある使い方」のようなところが競争の源泉になるのでしょうか。


いずれにせよ、面白い時代になったものです。