タグ:好きな事で食っていく
好きな事で食っていく〜将来何になりたい?は酷な時代〜

1.将来何になりたいを聞いたあとにアフターケアの無い社会
昔から子供(幼稚園児〜大学生。さらには社会人に対しても)で違和感がある質問が
「将来何になりたい?(職業質問)」
多くの場合は、「わからない」という子供達に対して「何かひねり出せ!」とあおる割には、ひねり出した「なりたい(と言わされた)職業」に対してケアが無い。
(多くの質問側の人は、エンターテインメントくらいにしか思っていないんじゃ無いか?)
一応は、なりたいと言った職業に対しては、「どうやったらそれになれるか調べよう」「何を勉強したら良いか調べてみよう」とかやっても良いんじゃ無いのか?といつも思うところ。

2.情報更新が大量の時代なのでプロセス型に注目
自分は、昔から「目標を手帳に書いて、どうすればそれを実現できるか?」というような夢実現法の話に吐き気がしていたので、2000年前くらいまでの、「目標型」を礼賛する日本の雰囲気が居心地悪悪www。
しかし、2000年くらいから、徐々にキャリアの考え方でも「フラフラするのも悪くない(プロセス型)」というのが認められ始めたので居心地は悪くなく!。
[雑談:僕は、やりたい事が、2,3年事に全く変わってしまうのですが、理由は、「やりたい事を決めたあとに、新しい凄い情報インプットが日々起こるから」]
この目標型→プロセス型の流れもある程度、好きな事で食っていくという子育て方法に導入できるなーと。

なので、子供への質問(社会人でも同じ)として、「将来何になりたい?」だけでなく、「今の興味や好きな事を聞いた上で、そこから展開できる職業を調べたり、新しい職業を自分で考え出す」というのも悪くは無いかなと。
3.1995年くらいからプロセス型も多くなってきたのでは?


インターネット時代以降の「情報更新のスピード(ある意味イノベーションの加速)」は非常に早くなっており、それによって、目標が陳腐化しやすくなっているのは事実。
更に、世の中が一定の豊かさ(欲しいものが無い)に達すると、目標よりもプロセスが優位になっている可能性もある(日々楽しくみたいな考えがわかりやすい)。

企業でも「ミッション」「ビジョン」(〜を実現)が重視されてきたものがの動きも「プロセス/社風」(〜で実現)を重視する方向に修正がかかりはじめていると感じているので、一応チェック。
Googleが「事実」という形でプロセスに着目しているのは有名なところ。

一方で、目標型としては、ジェフ・ベゾスがこんな事を言っています。
目標型の場合は、「大きなアイデアに集中しておけば、陳腐化が無い」という事。
「ビジネスは、誰にとっても明らかな大きなアイデアにまで突き詰めるべき。アマゾンにとってそれは『低価格』『速い配達』『膨大な在庫』の三つだ。大きなアイデアに集中することでいいのは、それが時間が経っても変化しないということだ。今から10年経っても、顧客はまだ低価格を喜ぶだろう」
— Yusuke Nozoe (@yusuke_nozoe) 2018年3月25日
好きな事で食っていく〜わらしべ長者で目標達成

1.どーやって実現するんだ??
こちら(好きな事で食っていく~ブランド人になっているか?)で、好きな事で食っていく一つの方法として、ブランド人になれるか?理論を考えてみた
ブログ更新:
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2018年3月20日
ブランド人になっているか?https://t.co/uL3Ie1Nvp7
/「能力」「外観」「イメージ」の3軸でどれか1つで高ロイヤリティで受け入れられればブランド人へ一歩近づく(食えるかどうかは、人数とお金を出していただけるか?)#好きな事で食っていく#羽生結弦 さん(完璧)#VTUBER取扱悩む pic.twitter.com/htmMscoYhM
・・・・・が、当たり前なんだが、

どーやって実現するか困っとるんじゃ!!!
と言う当たり前の話www。
2.わらしべ長者法
一つの参考として、多くの人が当たり前にやっているであろう、
「わらしべ長者法」





具体的な方法や事例は別途追加しまっす!
好きな事で食っていく~ブランド人になっているか?
好きな事で食っていく 〜ブランド価値と利益の関係性1〜

1.ブランド価値と利益の関係性?

好きな事で食おうとした時に苦しむのが、
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2018年3月19日
「ブランド価値 を上げながら いかに利益を上げるか?」
ブランド価値部分は、別に個人ブランド価値を上げる必要もなく、「やっている事のブランド価値」「個人の影響力」等で読み替えれば良いかと#好きな事で食っていく#中級編#初級編な気もするが pic.twitter.com/Z50LgwWeM8
右上の人気が出るわ、儲かるわ:
わかりやすいのは、将棋の藤井聡太さんですね。強くて優勝しながら優勝賞金をゲット。優勝すること自体が価値になり、利益にも結びつく。
左上の器用貧乏:
多くのスポーツの選手のインタビューがわかりやすい事例かなと。
試合に勝って、無料でインタビューに答えると認知度があがったり、凄いと言われるも、そこは儲ける場所じゃ無く、ある意味時間を持ち出ししている状態。
右下のぶら下がって儲ける:
人によりますが、講演活動はこの辺にあたるかなと。つまり、人気がある人だからこそ講演に呼んでもらえるわけで、人気が無い人は呼んでもらえないし、価格設定も安い。

なので、複数の内容で、
— 桂隆俊 (@taka_katsura) 2018年3月19日
「総合的にブランド価値を上げながら、利益を稼げればOK」
くらいに考えるのが良い。
どこで損して、どこで利益稼ぐかという商売の基本中の基本の話なのだが、いざ自分事となると見失いがち。
炎上が得意な人は、ここの嗅覚ずば抜けている pic.twitter.com/jw0UxQHnWc
組み合わせで稼ぐ事例は、こんな感じ。
